アンソロ主催特権発動中。
締切が近いので、続々と集まってくる原稿に、一足早く目を通させていただいています。
とにかく萌え悶え転がりまくり!!
これ早く本にしたいーーーー!!!!
さて、続きからインテレポラストの京都編です。
インテと全然関係ないけどね!(笑)
上げるのが一番最後になっちゃったけど、順番的にはこれが最初です。
まぁ前回の京都旅行記と被ってる部分もあるから、さらっとね。
お泊り用の荷物の入った、相棒カートを引きずりつつ京都駅到着。
今回は地元な方々のお勧めに従って、淀から京阪で大阪入りする予定だったので、京都駅にカートを預けることが出来ない…。
というわけで、旅行中ずっとカート持ち歩くこと確定。
バスに乗って壬生へ。
八木邸の中に貼ってある「新選組!」のポスター見て、私より年下の二十歳前後のお嬢さんが「捨助いいヤツだったよね!」と話してた。
捨助に目をつけるとは渋すぎる(笑)
・壬生寺
ここで、思わぬ敵に遭遇。
それは、境内の玉砂利。
カートの車輪が埋まっちゃって、思うように動かせない……。
大した距離じゃなかったから、持ち上げて移動したけど。
……ただ、この敵はまだ序の口に過ぎなかったのである……。
壬生はこないだ来たばっかだしさらっと流すつもりだったんだけど、結局この界隈で一番時間を取られてしまった……。
恐るべし壬生。
バスに乗り、二条城近くまで移動。
・京都所司代跡
廃校の草むらのなかに、石碑がぽつりと立ってるんです。
・京都守護職屋敷跡
これは京都府庁の敷地内にあります。
府庁じゃ、休日に行ったら中入れないよな~と呟いたら、地元の方々から「頼めば入れてもらえるよ!」と返信が来たので、じゃあ行くしかないだろうと。
正面入口は閉まっていたので、ぐるっと回って裏口っぽいところへ。
ある程度人の出入りもあったし、車も停まってたので、出勤してる人もいるみたい。
守衛さんのところに行って「京都守護職の石碑があるって聞いたんですけど……」。
「じゃあここ真っ直ぐに行って……」普通に地図出して教えてくれた。
無事発見、撮影完了。
・京都御苑(蛤御門~凝華洞跡~堺町御紋)
前回、蛤御門の弾痕を撮り忘れてしまったのでまずはそこをクリア。
いざ京都御苑の中に足を踏み入れて……再び敵に出会う。
玉砂利。
壬生寺は舗装された道があって、ちょっと外れたところに行くときに玉砂利の上を通るくらいだったんだけど、ここは全面玉砂利。
カート動かない。車輪転がらない。ぎゃー!!
車が通ったらしい痕の上を通ったりしつつ、一番の目的地、凝華洞跡(松平容保が宿舎とした場所)に到着。
なんとか京都御苑クリア。
再びバス。
・金戒光明寺
松平容保が本陣とした場所。
なんか至るところで工事してたわ。
ここは玉砂利こそないものの、階段がキツくて大変だった……。
奥のほうに会津のお墓があるらしいけど、見つけられず断念。荷物重いし。
また来よう。
・武道センター(京都守護職屋敷門)
最初、門の裏側に出ちゃって、どっから回り込めばいいのか解らず苦労しました^^;
京阪電車に乗って淀へ。
競馬のある日だったので、快速急行が止まってくれて助かった。
電車の中から、前回行った源さんの死んだ場所が見えて胸が詰まる。
今から行くのが、源さんの埋葬された場所だからさ。
・淀(源さん埋葬地)
戦死した源さんのせめて首だけでも持ち帰ろうと甥っ子が頑張るけど、その重さに耐え切れず追っ手に追いつかれそうになり、仕方なく近くにあった寺の前に埋葬したと。
その埋葬地は長らく謎とされていたけど、近年になって判明。
源さんの資料館のサイトに乗ってた、住所と目印のうどん屋さんを手がかりに、その場所へ向かう。
途中、淀小橋址を発見。
そして目的地にようやく到達!ここだー!!
ここが一番来たかった場所。満足満足。
淀城址も見たかったけど、時間的に余裕が無いので諦めて淀駅へ。
このあと、電車が遅れてるよ事件に巻き込まれるなど知る由もなく……(笑)